妄想ストーリー
冷たい水を手首に流しながら、岡西友美はカレンダーの日付に視線を落とした。
「もう三ヶ月…」
亡き夫と過ごした結婚記念日の数日前だ。その日から娘婿との同居生活が始まったが、なんだか物足りない気持ちに毎晩目覚めるのだった。
夜更けの台所で食器を洗っていると、玄関のカギ音が響く。娘婿が帰ってきたらしい。普段なら「おかえり」と声をかけるところだが、今日は気になっていたメールを見つけるだけだ。
「あー…」
娘婿が奥の部屋に消える音が聞こえた直後、隣室のドアが軋んだ。娘婿はベッドの上に体を沈めると、覆うように布団を引き締めた。
「どうしたの?」
朝食を作りながら、友美はふと声をかけた。
「え…」
娘婿がこそこそとカップラーメンを食べる音に合わせて返ってきた言葉は不自然だった。「さーて、今日もまた昼間は仕事で…」
日差しの強い窓辺で、友美は食器片付けをしながら娘婿の様子を探る。
(娘とのセックスレスか?)
最近娘が夫に対して冷たい態度を取っているのは目に見えていた。でもこんなことを直接聞く機会などなかった。
深夜、台所に立つと背後の娘婿がふらりとやってくる。
「すみません…」
その声は震えていた。友美が振り返ると、娘婿の頬が涙で光っていた。
「どうしたの?」
膝を突くようにして座らせると、娘婿はおろおろしながら告白する。「あの… ずっと…娘さんに…」
(まさか…)
言葉を詰まらせる娘婿を見て、友美は胸が苦しくなった。
「たとえ1回だけでもいいから… 悩みを聞いてあげるわよ」
台所で切り盛りしている最中に、友美が自ら声をかけた瞬間だった。娘婿の目が突然潤んだように輝いた。
「お義母さんなら… 信じていいんですね?」
その言葉に、友美は胸の奥から込み上げてくる感情と向き合わねばならないのだった。
布団を突きつけられた瞬間、娘婿が友美の肩に腕を回す。
「あ、ちょっと待って…」
その言葉は真っ先に出たが、娘婿の手つきに抗う力が湧いてこなかった。
娘婿の匂いをかぐと、ふと亡き夫の体臭と重なった。長年触れ合っていたものとは違った温もりだったが、どこか懐かしいような…
「くすぐったい」
娘婿が頬をくもらせながら囁いた時、友美は心臓が一拍跳ねるのを感じた。
(これでいいのかな…)
朝方目覚めた瞬間、友美はベッドに並べられた服を見るのに苦労した。娘婿は既に起きかけていた。
「今日は休み?」と聞くと、娘婿は小さく笑った。「お義母さんと二人きりの日だろ?」
その笑みが胸を締め付けるように痛かった。
階段の下で娘婿とふたりきりになった瞬間、友美は急に娘婿の肩に手を置いた。
「大丈夫? 」
娘婿は驚いて後ろへ跳ねるようにしたが、その目を見た瞬間に友美の心臓が止まった。
(これ以上は…)
しかし娘婿の唇が触れる前に、友美は背を向けて階段を駆け下りるのだった。
「お義母さん?」
ドアを叩く音で目覚めた時、友美はベッドの上に押し倒された娘婿の手を見た。彼はまだ眠っているらしいが、いつかその目を合わせると、心臓が跳ね上がる。
(これ以上…)
しかし次の瞬間、娘婿が微かな笑みを浮かべていることに気づいた時、友美の頭の中は真っ白になったのだった。
作品情報
- 商品発売日 : 2024-03-23 10:00:42
- 収録時間 : 103分
- 出演者(女優) : 岡西友美
- 監督 : 九十九究太
- シリーズ : お義母さん、女房よりずっといいよ…
- メーカー : タカラ映像
- レーベル : ALEDDIN
- ジャンル : ハイビジョン 4K 熟女 人妻・主婦 巨乳 中出し 近親相姦 単体作品 期間限定セール
- 品番 : aldn00293
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