妄想ストーリー
シーン1:初任給の日 東京駅
大輔は荷物を抱えて改札へ向かいながらも、胸の奥がざわめいていた。
「おかんが喜ぶ顔を見たい…」と呟く声が震える。
母子で約束した初任給旅行——大阪から東京に出てきて3年目の初日に降り立った電車は、すでに大阪行きの切符を手渡していた。
改札を出たその瞬間、玲子の姿が視界に入った。
着物姿で笑顔を浮かべる母と対照的に、大輔のスーツに皺が寄っていた。
「おかん! さあ行きましょう」と声をかけた瞬間に、玲子は突然目を合わせなくなった。
シーン2:新幹線内 機密情報
車内で玲子が窓際の席を選んだのは、かつて父と二人で通った路線だったからだ。
「この景色は変わらねーか? あんな高いビルも出来たかな」と母は遠くを見つめる。
大輔は母の白髪が増えたことに気づきながら、黙って手を握り返す。
その手が、意外にも冷たい。玲子は隣の席でじっとしている息子に気がつかなかったのか—— 大輔はそっと指先が震える様子を見咎め、心臓が苦しくなった。
シーン3:ホテルチェックイン 暗闇
「ここはちょっと広い部屋だね」と玲子が言うと、大輔はベッドの向きを確認する必要があった。
母が素早くシャワーに入り、タオルで水滴を拭う姿を見た瞬間、股間に熱がこもった。
「おかん…」
ベッドから起き上がる際にふと目線が交錯した。
玲子は急に顔を赤らめ、窓のカーテンを開け始めた——その背中に大輔はズボンのジッパーを下げる音を立てた。
シーン4:夜汽車 領収書
朝方の電車で大阪に戻る頃には、玲子がベッドの隅に小さく嗚咽をしていた。
「大輔…」と声をかけようとした時、玲子は布団から顔を出さない。
大輔はそっと毛布を上げてみた——胸元には母の乳首があるのに気づかず。
その瞬間、玲子が息子の手に頬を押し付けた。
「ごめんね… おかんも、ずっと我慢してたのよ」と震える声で囁く。
エピローグ:終着駅 大阪
電車が大阪の終点に到着した時、玲子は初めて息子の目を真っ直ぐ見つめた。
「帰ったら… あんたのマンションにする?」と笑顔で尋ねる瞬間、大輔は母の手袋の中から領収書を見つけた——それは東京の高級ホテルで2人分の部屋を取ったものだった。
作品情報
- 商品発売日 : 2013-10-24 10:00:34
- 収録時間 : 122分
- 出演者(女優) : 志村玲子
- 監督 : 大谷卓生
- シリーズ : たびじ
- メーカー : タカラ映像
- レーベル : ALEDDIN
- ジャンル : 単体作品 近親相姦 ハイビジョン 熟女
- 品番 : 18sprd00685
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