妄想ストーリー
健が海外赴任した三ヶ月後。昼間のテレビをぼんやり見ながら、ほのかは胸の奥に広がる空虚を感じていた。冷蔵庫から取り出したサツマイモの皮を剥く指先は震えていた。
「もうすぐ帰ってくるんだろうな…」
とこそこっと口許を開けて、茶碗に入れた水をgulp。蒸気を立てながらカップラーメンの匚いを開ける。麺が伸びる音に合わせて、彼女の舌が湿った。
リビングの日差しは強いが、部屋全体が曖昧な色合いだ。カーテンの隙間から漏れる光でソファの布地をぼんやり染めている。ほのかはそれを眺めながら、いつか健と一緒に過ごす時間を取り戻したいと願った。
「ただいま」
突然背後から響いた声に、ほのかはビクッと身震いした。振り返ると太一が襖を軽く開けて立っている。青白いワイシャツの袖から腕が出ていて、その手の甲にはほのかと同じ色の血管が浮いている。
「あ、お帰り…」
とこぞっと笑みを浮かべるが、太一は静かに首を横ける。
「ママ、水飲みたい」
とたんに彼の言葉に、ほのかの胸が込み上げた。健と別れた後、太一はほとんど無口だったからだ。普段の様子とは真逆な行動を起こす息子の変貌に、戸惑いの色が頬を染める。
茶碗を受け取った太一はキッチンへ消えるが、ほのかはソファに戻る足取りで、胸の中に広がる奇妙な感情と向き合っていた。
───
その日の夜。明け方近くまで健への思いを吐き出すため、ほのかはトイレの鏡前に立った。股間から垂れる汗を拭いながら、指先で陰毛を梳かす。冷たいシャワーの水音が部屋中に響く。
「もうすぐ帰ってくるんだよ…」
とこぞっと言いながら、彼女の指が陰唇を撫でる。肌同士が擦れる感触に震える。指先で膣口を押しつつ、右の乳房を揉み上げる。硬く立った乳首は指紋まで伝わり、その熱さに息を呑んだ。
「ん、あぁ…」
声にならない喘ぎが部屋中に広がる。彼女の身体から湯気のような熱気が立ち上り、シャワーの水滴が蒸れ始めた。ソファの上で横になっている自分自身を見つめる視線は虚ろで、しかし胸の中に燃える炎は収まらない。
その光景を、暗闇に隠れて太一が観ていた──。
「ママ…」
ほのかがふと目覚めた瞬間、上半身裸の太一が彼女の胸を押し潰していた。頬に垂れた唾液の滴りを見つめながら、彼女は息ができなくなった。
「し…したくないの…」
言いかけた言葉が途絶える。ソファのクッションから指先だけでもぞっと動かせば、太一の手がさらに強く乳房を捏ねる。乳頭を舌で舐め取られると、ほのかは首を振りながら口を閉じた。
「ん…っ!」
と叫びそうになるのを必死に抑える。太一は彼女の膝を開かせるため、手で股間を持ち上げた。その際、彼女の臀部から肛門周辺が露になった。
「く、汚い…」
言いながらも、ほのかの視界の中で太一の目元が歪んだ。彼の舌は既に唇を舐めていた──。
作品情報
- 商品発売日 : 2017-01-13 10:00:25
- 収録時間 : 92分
- 出演者(女優) : 三原ほのか
- 監督 : カニエ
- シリーズ : 近親相汗
- メーカー : VENUS
- レーベル : INCEST(ヴィーナス)
- ジャンル : ハイビジョン 熟女 近親相姦 汗だく 中出し 義母 人妻・主婦 単体作品
- 品番 : venu00670
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