妄想ストーリー
一条綺美香(52歳)は、娘・あみ(22歳)が大学から連れてきた友達リカを目の当たりにした瞬間、胸の奥から昔の記憶がよぎった。 「リカちゃん……」綺美香は声に出さずに呟いた。
高校時代、あみの同級生だったあの娘──赤いボブ髪と白い肌で、綺美香がたまに甘やかしていた存在。当時は単なる仲間だと思っていたが、最近になって「あの子も同じ部屋にいた」と気づくと、その記憶は次第に鮮明になるのだった。
リカが娘の部屋へ向かう背中を見ながら、綺美香の視線は止まらなかった。スラリとした体型に揺れるヒップ──あみと並んでも劣らない華奢さだ。
綺美香はため息をついてキッチンに戻るが、「お母さんも来ます?」というリカの声で意識を引き戻される。 「え、そうだね……」綺美香が返すと、リカは満面の笑顔で「ありがたいです!ママのお菓子食べましょう」と言い出した。しかし、その視線が綺美香の胸元に向けられるのを彼女は気づいていなかった。
娘たちがテレビを見ている隙に、リカはお茶を運びながら綺美香の肩に手を回す。「ママさんって若いね? あみちゃんより30歳差くらい?」と冗談めかして尋ねた。綺美香は「そうかな……?」と笑い声を上げるが、内心ではリカの腰線や柔らかい髪の毛に無意識に目が釣られていた。
夕方、リカが娘から部屋へ来るように促される。「ママも一緒に行こうか?」とリカが提案し、綺美香は「大丈夫かな……」とためらいつつもシャワーを浴びる約束をした。浴室では水の音に乗せ、リカが綺美香の肩に手を置いて「冷たい? あみちゃんがいるから許してくれてます」と言いながら胸元に顔を埋める。 その瞬間、綺美香は高校時代の記憶と重なった──あの子も同じように匂い立つシャンプーと甘酸っぱいスキンケア用品の香りで、綺美香は「あいつらがこっそり見ていたのか」と気づいたのだ。そしてその日の夜、リカが娘から借りたタオルケットを胸に当てながら眠っている姿を見た時、彼女は突然声が出ないほど震えたのだった。
次の日、綺美香はあみがリカと話している様子を窺っていた。娘の表情がリカに向かって柔らかくなるのを見るだけで、胸が苦しくなってくる。ある晩、リカがトイレに立った隙に綺美香は部屋に入り、「あやめちゃん……」と声に出した。 「リカ?」 リカが振り返ると、綺美香は彼女の顔を両手で包み込む。「あの頃のことも覚えてる? 本当はママも好きだったんだよ」と低い声で告げた。リカは震えながら口を開きかけた瞬間── 部屋のドアが開く音とともに、あみが入ってきた。綺美香は慌ててタオルケットを被り、「ねむいから寝よう」と押し切った。しかし次の日もその翌日も、リカの背中を見つめるたびに、綺美香は胸の中に「もう一度」の言葉が詰まっていた──
(続く)
作品情報
- 商品発売日 : 2022-06-18 10:00:12
- 収録時間 : 118分
- 出演者(女優) : 逢見リカ 一条綺美香
- 監督 : れんと
- シリーズ : 年の差レズビアン
- メーカー : U&K
- レーベル : U&K
- ジャンル : ハイビジョン レズビアン 熟女 ギャル ドラマ 美乳
- 品番 : aukg00544
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